葬儀の時には決めなければいけないことがいくつかある
- 通夜・葬儀の席の数
- 遺影の写真
- 香典返しの品物
- 祭壇のグレード
- 棺桶のグレード
- 骨壺のグレード
- 通夜の時に出すお弁当の数
- 葬儀の時に出すお弁当の数
今回はコロナということもあり、
通夜・葬儀終わりの食事は親族のみとしている
普通の時なら、お寿司なんかを取っていることだろうが
飛沫感染防止のためにお弁当となっている
当日の朝までに葬儀屋に連絡すると、通夜に間に合うように注文しておいてくれる
大皿やオードブルなんかはざっくりと取ればよいものの
弁当だと数を決める必要があり難しい。
親族だけとはいえ、普段疎遠になっている親族が
どれだけ来るかなんてなかなかわからない
とりあえずお手伝いいただく人の分まで含めて
勝手な予想に+@を加えてとりあえず頼んでみる
結論はちょっと足りなかったのだが
我々は父が死んだ時まで絶対に食事なんてとらなくても別に良い
でも周りの人は喪主家族を優先に考えてくれるため
結果的にほかの人の分をショートさせてしまった
通夜の当日までに遺影写真を選ばなくてはならない
ことあるごとに写真は家族の写真は撮っていたつもりではあったが
今、手元には父の写真はない。。。。
家からPCは持ってきたものの、慌てていたせいか、
遺影の写真を探す羽目になるとは思っていなかったため
PCに入れて来ていない
ただし、家には大量の写真データのストックがHDDに入っている
嫁に電話してHDDを開けてもらってよいのがないか候補を送ってもらう
こうして改めて見てみると
遺影としてはいい写真ってあんまり残っていない
うまく笑っていないし
目線は横向いているし
どうしてこうも写真の時にちゃんとしていないのか
いまさらながら父にダメ出ししたくなる
通夜前日の夜遅くまで写真探しに奮闘していた
こういうのが必要な時って、急なことが多いので
ちゃんと準備して送って大事なんだなあと
顔さえ何とかなっていれば服装と背景は合成でやってくれるらしい
葬儀屋さんのおかげでそれなりのちゃんとした写真が出来た
しばらくして式場のロビーにいくと
デジタル掲示板に父の葬儀の案内と写真が写っていた
いい写真だなあ と改めて思うとともに
もうすぐお別れなのかなあと
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