父との対面

 空港から実家の最寄駅までは電車で移動


駅には母が迎えに来てもらった

田舎は車がないと生きてゆけない





母の車に乗り込みそのまま葬儀場へ




部屋に着くと親戚が何名か黒服で待っていた

妹も旦那と子供2名を連れて来ていた




部屋の上座に布団と祭壇

父の顔には白い布がかけてあった




祭壇に手を合わせた後



「顔見るね?」


「うん」


「痩せてるけど、びっくりせんでね」





ショックだった、、、、




ガリガリに痩せて、父の面影はない

まるで別人



最後のほうは食事が出来ずに

点滴だったんだってさ



ほとんど骨と皮


ここまで変わるかなというくらい別人みたい



はぁ〜



とうとう父と対面してしまった

事実だったのかな


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